【悪い姿勢がアゴの変形歯並びの乱れを引き起こす?】
皆さんも小さいころは、悪い姿勢を周りから注意されることが
あったかと思います。とりわけ猫背は見た目も良くないので、
コンプレックスになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそんな姿勢の悪さが顎の形や歯並びに悪影響を
及ぼし得ることを解説します。
▼悪い姿勢の種類について
ひと言で「悪い姿勢」といっても、その種類はさまざまです。最もわかりやすいのが、
背中が丸まる猫背ですね。ひじや頬杖をつく癖も悪い姿勢の一種であり、顎の形の異常へとつながります。
その他、スマホの見過ぎによるストレートネックや背中座り、反り腰なども姿勢の悪さに由来しています。
▼姿勢が悪いと顎の位置がずれる
悪い姿勢の弊害は、顎の位置がずれてしまう点です。また、顎の位置を正常に維持しようとする筋肉も
衰えてしまうため、お口の発育にも大きな悪影響が生じます。
具体態的には、口呼吸が誘発されて出っ歯や開咬(かいこう)の症状を引き起こしたり、
顎骨の発育の遅れを招いたりします。そうした顎の形や歯並びに異常が生じるのです。
▼悪い姿勢は小さい頃に改善しよう!
悪い姿勢は、発育期にきちんと改善する必要があります。姿勢が悪いまま発育が進むと、
骨格的な異常に由来する身体の歪みや歯並びの乱れを引き起こしてしまうからです。
そのため、お子さまの姿勢で気になる点があれば、お気軽に当院までご相談ください。
まずはていねいに検査いたします。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
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