【インプラントにも寿命はある?】
インプラントは、従来の治療法にはないメリットが
たくさんあります。見た目や噛み心地が天然歯に近く、
本物の歯と見間違えてしまうほどですが、
あくまで人工物なので寿命はあります。
▼インプラントの寿命は比較的長いです
歯を失った際には、入れ歯やブリッジで補うことが多いです。
これらは保険が適用されるので、気軽に作りやすいですが、寿命はそれほど長くはありません。
保険診療で製作した入れ歯は4~5年、ブリッジは6~7年持つのが一般的です。
もちろん、お口の中の状態や口腔ケアの状況によってはそれよりも寿命が短く、
あるいは長くなることもよくあります。
一方、インプラントには「10年保証」がついていることがほとんどであり、
入れ歯やブリッジと比較すると寿命はやや長くなっています。
適切な方法で治療を受け、メンテナンスなどを欠かさなければ、10年以上は持つといえます。
▼インプラントが40年以上持ったケースもある
インプラントは実用化されてまだそれほど長い年月が経っていないので、
最大どのくらいまで持つかは不明ですが、海外では過去に40年以上持ったケースが確認されています。
インプラントが開発された当初に治療を受け、お亡くなりになるまでお口の中に残っていたようです。
▼まとめ
このように、正しい方法でケアしていれば、インプラントは少なくとも10年は持つといえます。
インプラント治療には、外科処置が必要となるため敷居が高いように思えますが、
10年、15年と長持ちするのであればデメリットも気にならなくなります。
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