【口内炎とビタミンは関係性について】
口内炎は、お口の中のデキモノとして有名であり、誰しも一度は
その症状に悩まされたことがあるのではないでしょうか。
虫歯や歯周病ほど深刻な症状を引き起こさないため、
あまり気にしたこともないかもしれませんが、
予防するに越したことはありませんよね。
その際、知っておいていただきたいのが「ビタミン」との関係です。
▼口内炎の原因とは?
口内炎ができる直接的な原因は、口腔粘膜の外傷です。硬い食べ物で頬の内側の粘膜を切ったり、
入れ歯による刺激で歯茎が傷ついたりした際に発症します。
本来であれば、傷ついた粘膜は口内炎とはならず、自然に治っていきますが、
ビタミンが不足していると傷口の治癒が妨げられて、細菌感染や炎症反応を引き起こしてしまうのです。
▼口内炎予防に役立つビタミンの種類
口内炎予防には、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCが有効です。
これらのビタミンを適切な量摂取することで、口腔粘膜の健康を保ちやすくなります。
逆に、これらのビタミンが不足すると、ちょっとした刺激でも粘膜に炎症が生じやすくなります。
▼ストレスや疲れを溜めないことも大切
口内炎は全身の免疫力の低下によっても発症リスクが高まります。
ストレスや疲れを溜めず、十分な睡眠をとることで効率良く予防できますので、
繰り返し口内炎ができてしまう方は、生活習慣から見直してみましょう。
当院までご相談いただければ、適切なアドバイスができます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~18:30
土曜日は9:00~16:00まで
休診日:木曜・日曜・祝日
祝日がある週の木曜日は診療しております。