◎入れ歯にも寿命はある?何年くらい持つ?
入れ歯は紛れもない人工物なので、当然、寿命が存在しています。
入れ歯が何年持つかは入れ歯の製作方法、使用する材料、
残った歯の状態、治療後のケア状況によって大きく異なります。
ここでは入れ歯の寿命についてわかりやすく解説します。
▼保険の入れ歯の寿命は4~5年?
入れ歯はとても大きな装置なので、長持ちしそうなイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、
ブリッジやインプラントと比較すると寿命がやや短いです。
一般的な保険診療の入れ歯では、4~5年程度が寿命となっています。
もちろん、ケアの方法やお口の状態によってはもっと短くなることも珍しくありません。
▼入れ歯の寿命が短いのはなぜ?
入れ歯は着脱式の装置であり、ぴったり適合するかはお口の中の状態に依存します。
例えば、歯周病にかかって歯が不安定になったり、顎の骨が痩せていったりすると、
入れ歯は合わなくなりますよね。お口の中の変化に合わせて、入れ歯も調整しながら使っていきますのが、
それには限界があります。そのため、入れ歯の寿命は比較的短くなっているのです。
▼入れ歯の寿命を延ばす方法
入れ歯の寿命を延ばすのであれば、お口と入れ歯のケアを毎日しっかり行いましょう。
また、自由診療を選択して、長持ちしやすい素材を使ったり、設計に工夫をすることでも
入れ歯の寿命を延ばすことは可能です。
▼まとめ
このように、入れ歯にも寿命がありますので、その点を理解した上で治療を受けましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
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