『子供の歯並びの重要性』
お子さんお歯並びが気になったことはありませんか?
もしかしたら学校検診の時に
歯並びの項目にチェックが入ってしまったかもしれません。
子供の歯並びはその後の成長にどのような影響を与えるのでしょうか。
〈子供の歯並びは重要〉
乳歯は全部で20本あり、だいたい生後6カ月ごろから生え始め、2歳6カ月〜3歳ごろに全て生え揃います。
乳歯の歯並びはとても大切です。なぜなら歯並びがガタガタすると、歯磨きがしづらくなり汚れがたまります。
虫歯になってしまったり、歯茎に炎症が起きる歯肉炎になるかもしれません。
もう少し成長し歯並びをコンプレックスに感じてくると、
心から笑えなくなるなどの心理的問題を抱えるかもしれません。
〈子供の歯並びが悪くなる原因〉
①遺伝
親が出っ歯だったり、顎が出ているとお子さんにも遺伝する可能性があります。
②クセ、習慣
例えば、指しゃぶりをなかなかやめないお子さんは出っ歯や
オープンバイト(上下の前歯がかみ合わないこと)なってしまう可能性があります。
口呼吸の子供も歯並びが悪くなる傾向にあります。
③食習慣
いつも柔らかいものばかり食べていて、あまり咀嚼していないと、顎がなかなか発達しません。
そうすると永久歯が生えてくるスペースがなくなり、歯並びがガタガタになってしまいます。
〈お子さんお歯並びを良くするために〉
指しゃぶりは3歳ごろには辞めさせましょう。
また普段から噛みごたえのある食事を作り、よく噛んで食べる習慣をつけてあげましょう。
子供の歯並びが気になる場合は、6歳ごろに一度矯正歯科に相談し、
いつごろから治療を始めるのがふさわしいか診断してもらうといいでしょう。
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