【歯がないまま放置してしまうリスクとは?】
虫歯や歯周病で抜歯した部分を、そのまま放置していませんか?
歯がないまま放置するとさまざまな害が生じます。
〈歯がないまま放置すると起こりうる危険〉
①噛み合わせのズレ
歯がない部分では咀嚼することが難しいため、自然と片側で咀嚼するようになります。
そうすると噛み合わせがズレてしまいます。
噛み合わせのズレから顎関節症や、全身のバランスが崩れて、肩こりや頭痛が起きる原因にもなります。
②両隣の歯や噛み合う反対の歯が出てくる
歯が抜けた部分の隙間を埋めようとして、両隣の歯が傾いてきます。
噛み合う歯(対合歯)も徐々に反対側の歯茎のところまで伸びてきてしまいます。
③審美的な問題
抜けた部分が外から見えるなら、見た目に影響を与えます。
大きく笑えなくなるなど、心理的な問題も出てくるかもしれません。
④胃腸への負担
歯がない部分があると、きちんと咀嚼することが難しくなります。そのため胃腸への負担が大きくなります。
⑤認知症リスクの上昇
歯の本数が少なくなるほど脳への刺激も少なくなるため、認知症リスクが上がります。
〈抜歯した後は放置せず、噛み合わせを回復しましょう〉
抜歯した後放置してしまうと、さまざまな悪いことが起き、
かえってその後の治療が大変になってしまうケースが多いです。
抜歯したのなら、放置せずにふさわしい治療を受けましょう。
インプラントや、ブリッジ、部分入れ歯などいくつかの治療の選択肢があります。
ふさわしい治療を歯科医師とよく相談して決めていきましょう。
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午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
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