【むし歯になりやすい食べ物・飲み物とは?】
よく「甘いものばかり食べたり飲んだりしていると虫歯になる」
といわれますが、具体的にどのようなものが虫歯になりやすい
食べ物、飲み物なのでしょうか?
〈虫歯の原因は菌が作り出す酸〉
私たちのお口の中には何百種類もの菌が生息していますが、
その中にミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌が存在します。
ミュータンス菌は食べ物や飲み物の中に含まれている「ショ糖」を分解しますが、
その際に“酸”を作り出します。
この酸によって歯のエナメル質が少しずつ溶かされることによってむし歯はできていきます。
〈虫歯になりやすい食べ物・飲み物〉
甘いお菓子などは虫歯になりやすいと言えますが、
とりわけ「お口の中に長くとどまるもの」は虫歯を作るリスクが高いです。
たとえばあめやキャラメル、ヌガーなどは虫歯になりやすい食べ物と言えます。
逆にアイスクリームなどは甘いですがお口の中からスーッとなくなるため、
キャラメルなどと比べたら虫歯になりにくいと言えます。
飲み物はジュースやサイダー、そしてスポーツ飲料はかなりショ糖が含まれているため
虫歯になりやすいと言えます。
食べ物、飲み物の種類も大切ですが、飲食習慣も虫歯のリスクに大きな影響を与えます。
だらだらと食べたり飲んだりするなら、お口の中が常に酸性の状態になるため、虫歯になりやすいです。
間食するのは悪いことではありませんが、種類、そして頻度に注意しましょう。
そして間食のあとも歯磨きをして虫歯を作らないように心がけましょう。
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